2つのモードで戦略と戦術を駆使――「戦場のヴァルキュリア」ムービー公開

セガが、2008年春に発売を予定しているプレイステーション 3用アクティブ・シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」のムービーを紹介する。

» 2007年11月16日 19時52分 公開
[ITmedia]

 セガより2008年春発売予定のプレイステーション 3用アクティブ・シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」のモード紹介ムービーを紹介しよう。

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 「戦場のヴァルキュリア」は、今年7月に開催された「PLAYSTATION PREMIERE 2007」において発表され、東京ゲームショウ2007ではプレイアブル出展されていたセガオリジナルのRPGタイトル。

 本作は、「CANVAS」と称する手書き風の3Dグラフィックで表現された見た目と、過酷な環境である「戦場」を描いた骨太な人間ドラマが特徴的で、架空のヨーロッパ大陸を舞台にしている。プレーヤーは東ヨーロッパ帝国に蹂躙されようとしている小国・ガリア公国の義勇軍のひとつである第七小隊を率いて、圧倒的な戦況の不利を覆していく。

 ムービーでも紹介されているように、本作は戦略とアクションが融合した“ターン制アクションRPG”を標榜している。この「BLiTZ」と呼ばれるシステムを採用したことで、プレーヤーは戦況に応じてコマンドモードで部隊に指示を出し、実際のユニットの移動や戦闘をアクションモードで操作する。それぞれ設定されているポイントをどう消費するのかが鍵となる。今回公開されたムービーを見て、本作の概要をつかんでもらいたい。

コマンドモード(左)でコマンドポイントを消費しユニットの移動を指示し、アクションモード(右)で実際に戦闘を行う

義勇兵は、普通の生活を送っていた職人や学生などで構成されている

戦場という非日常の中にあるからこそ、ちょっとした日常の幸せに気がつくのかもしれない
「戦場のヴァルキュリア」
対応機種プレイステーション 3
ジャンルアクティブ・シミュレーションRPG
発売予定日2008年春
価格(税込)未定
プレイ人数1人
(C)SEGA

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