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» 2011年07月19日 11時35分 UPDATE

国内ゲームメーカーによる家庭用ゲーム総出荷金額は1兆7975億円

日本の家庭用ゲーム関連企業における2010年の国内/海外向けを合わせたソフトウェアとハードウェアの総出荷額は、1兆7975億円と「2011 CESAゲーム白書」が報告している。

[ITmedia]

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称、CESA)は、家庭用ゲーム産業の年次報告書「2011 CESAゲーム白書」(A4版、本文328ページ、価格8400円)を発刊した。

 「2011 CESAゲーム白書」によると、日本の家庭用ゲーム関連企業における2010年1月〜12月までの国内向け・海外向けを合わせたソフトウェアとハードウェアの総出荷額は、1兆7975億円(2009年:2兆2493億円)と大幅減となった。

 内訳としては、ソフトウェアの総出荷額が6705億円(2009年:7586億円)、ハードウェアの総出荷額は1兆1269億円(2009年:1兆4908億円)だった。この内、国内におけるソフトウェアの総出荷額は2591億円(2009年:2525億円)と増加したのに対し、海外におけるソフトウェアの総出荷額が4115億円(2009年:5061億円)と減少。国内におけるハードウェアの総出荷額は1667億円(2009年:2016億円)、海外におけるハードウェアの総出荷額は9602億円(2009年:1兆2892億円)とともに減少している。

 これに伴い、ソフトウェアおよびハードウェアの国内総出荷規模から推計した、国内における総市場規模は5321億円(2009年:5616億円)で、その内ソフトウェアの国内市場規模は3442億円(2009年:3341億円)、ハードウェアの国内市場規模は1879億円(2009年:2275億円)となった。

 2010年の国内ミリオン出荷タイトルは全7タイトルあり、もっとも多く出荷されたのはニンテンドーDS用ソフト「ポケットモンスター ブラック/ホワイト」(2つで1タイトルとしてカウント)で526万本出荷されている。なお、PSP用ソフト「モンスターハンターポータブル 3rd」は400万本出荷された。

 「2011 CESAゲーム白書」には、特別寄稿として、日本SC遊園協会が1988年5月に発刊した「遊戯機械産業の先駆者たち」を完全復刻して収録。遠藤嘉一氏のほか、土井万蔵氏・佐原茂氏・温品利作氏・早見数見氏・中村柳太郎氏・山田貞一氏・岡本之治氏・若田部繁之助氏・森周一氏・松永泰助氏・雅楽孝之氏といった数多くの業界先駆者を紹介し、家庭用ゲーム産業のみならず、日本の遊技産業のルーツを知ることができる。また、業界関係者からの寄稿も掲載されている。

 今回の白書では米国・英国・ドイツ・北欧の4地域に加え、スペイン・イタリア・オランダ・スイスの4地域のデータを入手。海外8地域の市場規模を日本円に換算し、日本市場を含む9地域の市場規模を合算したところ、合計で1兆7533億円市場となったと報告している。

 「2011 CESAゲーム白書」では、「メーカー出荷量データ」のほか、「東京ゲームショウ2010来場者調査」「2011CESA一般生活者調査報告書〜日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査〜」よりそれぞれ一部データを抜粋し掲載している。また海外市場の紹介として、これまで継続してきた米国・英国・ドイツ・北欧・カナダ・台湾のデータに加え、今年度よりスペイン・イタリア・オランダ・スイスのデータが追加されている。

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