あなたはどのタイプのゲーマー!? イギリスの調査機関による「ゲーマー7分類」が面白い日々是遊戯

イギリス人口の82パーセントがゲーマー!? イギリスで行われた「ゲーマー意識調査」の結果が面白かったので紹介します。

» 2011年09月29日 19時44分 公開
[ITmedia]

あなたはどのゲーマーですか?

 ゲーム=一部のオタクや子供の遊び、というイメージはもはや過去のもの。海外ニュースサイト「oxm.co.uk」によると、イギリスのある調査機関が調べた結果、英国市民の実に82パーセントが、自分を「ゲーマー」であると回答したそうです。

 調査は2011年8月に実施され、回答者数は4000人(うち3000人は16〜65歳、1000人は8〜15歳を対象に行ったとのこと)。ここで言う「ゲーマー」というのはもちろん、無料のブラウザゲームやソーシャルゲームなどのユーザーも含めた、かなり広い意味での「ゲーマー」ですが、いずれにしても「孤独な男性ティーンエイジャー」という、従来のステレオタイプなゲーマー像を覆す結果であると記事では指摘しています。

 また記事では、調査の結果にもとづき、これらの「ゲーマー」について7つのタイプに分類しています。

  • Networkers(ネットワーカー):ソーシャルゲームを特に好んでプレイするユーザー
  • Individualists(個人主義者):ソーシャルゲームやオンラインゲームにはあまり興味を示さず、一人で遊ぶゲームを好むユーザー
  • Interactors(インタラクター):ソーシャル、コンソールを問わず、オンラインで誰かとプレイすることを好むユーザー
  • Gaming Elite(エリートゲーマー):多くの時間やお金をゲームに費やし、みずから積極的にゲームに関わろうとするユーザー
  • Casual Players(カジュアルゲーマー):携帯アプリやブラウザゲームなど、短時間で遊べるゲームを好むユーザー
  • PC Opportunists(ローエンドゲーマー):新しいゲームには興味を示さず、ソリティアなどのプリインストールゲームを好んで遊ぶユーザー
  • New Gen Players(新世代ゲーマー):体を動かすタイプのゲームなど、家族や友達と一緒に集まってプレイするゲームを好むユーザー

 ゲームの多様化に伴い、人々のプレイスタイルも時代とともに変化してきているということでしょうか。特に「ネットワーカー」や「インタラクター」「新世代ゲーマー」などは、ここ数年で生まれた、新しいゲーマー像のひとつと言えるかもしれません。みなさんは上記7分類のうち、どれに当てはまると思いますか?

最近ではスマートフォンでゲームをプレイするユーザーが急増しつつあるとの調査結果も。ゲーム専用機は今後どうなっていく?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」