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» 2011年10月27日 14時22分 UPDATE

開始まえから長蛇の列! 神谷浩史さんら声優陣も登場――「FINAL FANTASY 零式」の発売カウントダウンイベントリポート

ついに発売となった「FINAL FANTASY 零式」の、発売記念カウントダウンイベントが東京で開催された。イベントには声優の神谷浩史さんや、山里亮太さんをはじめとする豪華なゲストが招かれた。

[蒼之スギウラ,ITmedia]

 10月27日、東京渋谷のTSUTAYAにおいて「FINAL FANTASY零式」の発売カウントダウンイベントが開催された。

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 「FINAL FANTASY零式」は、世界観が「ファブラノヴァ神話」に由来する作品群のひとつ。当初は、携帯電話用ゲーム「FINAL FANTASY アギトXIII」として発表されていたが、去年の10月に現在のタイトルへの変更を発表した。

 キャラクターデザインに、「FINAL FANTASY」シリーズや、「キングダムハーツ」シリーズなどでおなじみの野村哲也氏。音楽は「すばらしきこのせかい」などで、高い評価を受けた石元丈晴氏を起用。テーマ曲は、人気ロックバンドBUMP OF CHIKENによる「ゼロ」が使われるなど、そうそうたるスタッフが顔を揃えている。

 ゲーム内容は、アクション要素を持つRPG。プレイヤーは、魔導士を養成する学校「魔導院ペリシティリウム朱雀」に通う12人の生徒から主人公を選択でき、各個に設けられたストーリーを楽しめる。

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 今回のイベントには、本作のキャラクターを演じる声優として、エース役の梶裕貴さん、マキナ役の神谷浩史さん、レム役の白石涼子さん、デュース役の花澤香菜さん。さらに、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、山崎静代さんも登場した。

 本記事では、発売前カウントダウンに加え、事前に行われたトークセッションや、公式サイトにて開催されていた「アテレコ甲子園」の表彰式の様子についてもお伝えする。

出演者勢ぞろいのトークセッション! レアな裏話が聞けるかも?

 イベント自体の開催予定時刻は朝の6時半だったが、深夜0時にはすでに列ができており、その盛り上がりを予想させた。TSUTAYAの正門が開放されるやいなや、演台の周囲はお客さんでいっぱいになってしまうほど。

 イベントが開始されると、まずはスクウェア・エニックス代表取締役社長である和田洋一氏、そして本作のディレクターである田畑端氏が登場した。

 和田氏は本作が発売されるまでの経緯を簡単に語り「ファイナルファンタジーシリーズの発表会では毎回行っているような気がしますが、大変長らくお待たせしました。ぜひ購入し、楽しんでプレイしてください」と発言。田畑氏も「昨日から本社で待機していて、0時ごろにちらっと列の様子を見てみたのですが、その時間からもかなり並んでいただいていて、本当にうれしかったです」と、喜びの言葉を口にしていた。

画像 スクウェア・エニックス代表取締役社長 和田洋一氏
画像 スクウェア・エニックス「FINALFANTASY 零式」ディレクター 田畑端氏
画像 「南海キャンディーズ」の山里亮太さん

 スクウェア・エニックス代表である2人が降壇したのち、司会役として「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが登場。

 山里さんは「シリーズは『1』からずっとプレイしていて、延々やり込んでいた。黒チョコボ作るために何時間費やした事か!」と自身のファイナルファンタジー好きっぷりをアピールし、会場を盛り上げていた。

画像 左から順に、デュース役の花澤香菜さん、エース役の梶裕貴さん、レム役の白石涼子さん、マキナ役の神谷浩史さん

 そして今回のメインゲストである、声優の方々が登場。まずは、ゲーム内でも特殊な役柄を演じる、マキナ役の神谷浩史さんと、エース役の梶裕貴さん。続いて、プレイアブルキャラクターとなるレム役の白石涼子さん、デュース役の花澤香菜さんが登壇した。ここからは会場の空気もかなり温まり、本格的にイベントがスタートとなった。余談だが、声優陣が登場した際の盛り上がりっぷりに、山里さんが少しヘコんでいた。

 神谷さんは「今回のマキナという役は、ゲームの世界観によって非常に難しい役となっています。世界設定上、人間の“死”が非常に軽い存在になっているのですが、彼はそれに対して疑問を投げかける存在なんです。その心境を表すのは難しかったです」と、その具体的な例として「最大で10パターンくらい同じセリフを収録しました」というエピソードを披露。マキナと同じ境遇であるレムを演じた白石さんも「そういった面も確かに難しかったです。ほかで言うと、マキナに守られている、かわいい感じを出すために頑張りました」とコメントしてくれた。


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 ゲームの注目点について聞かれた梶さんは「エースが、作品のテーマ曲を口ずさむシーンを!」と発言したのに対し、花澤さんは「デュースは笛で戦うのですが、どうやって“笛で戦う”のかを、ぜひ。殴るかも」と、見事にオチをつけていた。

テーマソング「ゼロ」を歌うBUMP OF CHIKENからビデオメッセージが!

画像 「BUMP OF CHIKEN」のメンバーの皆さん

 トークがひと段落すると、本作のテーマソングである「ゼロ」を歌うロックバンド「BUMP OF CHIKEN」のメンバーからの応援メッセージビデオが上映された。

 本作のために書き下ろしたという「ゼロ」。メッセージビデオの中でメンバーは、この曲について「まず、この話が本当なのかをスタッフに何度も確認しました。大きなタイトルだったのでちゃんとしなきゃな、と思いました」と、楽しそうに語っていた。

 この「ゼロ」が収録されたシングルCDには、「FINAL FANTASY 零式」をイメージした天野喜孝氏によるイラストがカバーとなった、限定盤も発売されている。

 見どころは「FINAL FANTASY」のロゴと同じフォントを使用した「BUMP OF CHIKEN」のロゴとのことだ。

え、飛行船売っちゃうの? 「アテレコCM甲子園キャンペーン」受賞作品が発表!

 続いてのプログラムは、公式サイトにて行っていた「アテレコCM甲子園キャンペーン」受賞作品の発表。発表に際して、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」で山里亮太さんの相方となる、山崎静代さんが登場した。

 本当に声を当てた人物が目の前にいる状況で、100%ネタなアテレコビデオを上映するという、ある種勇気のある行為大胆な企画となる。

 山里さんの呼びかけに対して、神谷さんが投げやり気味に「ええ! 楽しみですねぇ!」と叫んでいたのが印象深かった。

画像画像 グローブ着用、そしてジャージ姿で登場した「南海キャンディーズ」の山崎静代さん

 発表された受賞作は、吉本興業の「あなたの町に住みます芸人」が演じる芸人の部と、一般の部の2種類に分かれており、それぞれの優秀作品が発表された。

 先に発表されたのは芸人部門優秀作品賞を受賞した、熊本県より出場したお笑いコンビ「もっこすファイヤー」。会場全体の「えっ、誰!?」というクエスチョンを尻目に、ネタが発表されたが、笑いは取れたので結果オーライだろう。

 次は一般部門で受賞されたのは、らた子さんの「案内人」。光の差し込む飛行船の中で、何かを語っているシーンが、「3LDKでこの家賃……ほかには無いですよ?」という言葉で一転、不動産屋のいち風景へと変貌! 最初はやけくそ気味にも見えた声優陣も、これには大爆笑で応えていた。

 ここで発表された受賞作品はすべて、実際にテレビCMとして放送される予定なので、機会があったらぜひ確認してみていただきたい。

ついに発売! カウントダウン参・弐・壱……零!!

 そんなこんなのトークを続けているうちに、メインイベントである発売カウントダウンの時間が近づいてきた。モニターには、残り時間が少しずつ減ってゆく様子が表示され、並んでいたお客さんたちのテンションも最高潮。時間がくると「参・弐・壱・零式!」という掛け声とともに、販売が開始された。

 最初の購入者であるお客さんには、先ほど登壇した和田氏から直接本作のパッケージが受け渡された。最初に列に入ったお客さんは、26日の午前7時からすでに並んでいたとのことで、ほぼ24時間待っていたことになる。

 コメントを求めると、その喜びからか満面の笑みで「並んだかいがありました、帰ってプレイしたいと思います!」と力強く発言。そして、それを合図として、ゲームの販売がスタートした。

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 大きなタイトルである、という理由もあるが「ファンの熱」を強く感じられる、感情のこもったイベントとなった。

 今後も、本作のプロモーション活動は続いてゆく。現在もまだ無料体験版は配信されているので、これで興味を持たれた方は、ぜひチェックしてみてほしい。

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