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» 2012年02月20日 10時32分 UPDATE

直撮り対戦動画もあるよ:フランスパン&エコールによる新作HD対戦格闘ゲーム「アンダーナイト インヴァース」AOU版プレイリポートをお届け!

「メルティブラッド」のフランスパンの新作HD格闘ゲーム「アンダーナイト インヴァース」がAOUに登場。こりゃやるっきゃない! ということで、ガッツリプレイして分かったゲーム内容を、動画付きで解説する!

[蒼之スギウラ,ITmedia]

 「メルティブラッド」シリーズなどの製作元として知られるフランスパンが放つ、初のHD対戦格闘ゲーム「アンダーナイト インヴァース」。1年ほど前にプロモーションビデオが公開され、予想以上に高いクオリティを見せつけていた本作が、ついにAOU 2012 アミューズメント・エキスポへプレイアブル出展を果たした!

 というわけで、早速本作「アンダーナイト インヴァース」のプレイリポートをお届けする。しかも、なんと今回は直撮りのプレイムービーも撮影することができた。まだ技術も何も無い状態ではあるものの、動きを見る参考にはなるはずなので、ぜひご確認していただきたい。

画像画像

 と、その前に。最初は本作のボタン配置、および簡単なシステムについてお伝えしよう。ボタンはD、A、B、Cと横並びになっており、Dボタンがやや下(親指で押す形)の位置に配置されている。それぞれの役割はAが弱攻撃、Bが中攻撃、Cが強攻撃、そしてDが「EXSアクションボタン」と分けられている。

 また、ゲームの基本動作は以下の通り。投げはA+B同時押し(レバー入れで方向変更)で、受け身は「ボタンを押す」ではなく「ボタン押し続け」だということに注意しておこう。また、ゲージなどのシステムについては、さらに下の項目で解説している。分からないことがあったら、そちらも併せて見ると理解しやすいだろう。

ゲームの基本システム

  • A+B「投げ」
  • EXS100%以上でA+B+C「ヴェールオフ」(能力増強)
  • ヴェールオフ時にレバー前半回転D「インフィニットワース」(超必殺技)
  • レバーA or B or C押し続け「吹き飛び復帰」
  • 叩きつけられる瞬間A or B or C or D押し続け「叩きつけ受け身」

 Dボタンは、本作で使用する以下のシステムを発動する際に使用するボタンで、ゲージを消費する技もほとんどすべてが、このボタンをコマンドに組み込むことになる。これらの効果はゲージに依存するものが多いので、ゲージについての解説と併せて紹介する。

「EXSアクションボタン」の効果

  • D押し続け「コンセントレーション」(GRDゲージの増加)
  • GRDゲージ点滅中にDを2回押し「チェインシフト」(GRDゲージをEXSに変換)
  • ガード中にD「シールド」(EXSを消費し、強力なガードを行う)
  • レバー前D「アサルト」(特殊な軌道のジャンプを行う)
画像画像 キャラクター選択時、スタートボタンでカラーの選択も可能。選択したカラーに合わせて、カットインのキャラクターカラーも変化する

 続いてはゲージについて解説する。画面中央にある四角形が横に連なった形のゲージは、状況に応じて増え、能力値が上昇する「GRDゲージ」。画面左下と右下にあるのは、必殺技や各種システムを発動する際に使用する「EXSゲージ」だ。

 また「EXSゲージ」は「戦況を表す」という意味合いもあり、相手とゲージ量が大きく離れていると、ゲージが多い側のキャラクター能力が強化されてしまう。

 ちなみに、これらのゲージの上昇は、一般的な格闘ゲームの例に漏れず、戦闘していれば自然と上昇する。ただし、GRDゲージについては、攻めこまれている状況では減少する状況があることが確認できた。

 それでは、以上のシステムを理解した上で、動画をご覧いただきたい。まだコンボなどはほとんどできていないが、どのシステムがどう作用するかは理解できるはず。

スタートダッシュプレイヤー必見! ちょっと本気になって、実際にプレイしてみた

 ここからは、実際にプレイしての経験をもとに記述していく。ただ、音声が入っていない動画を見て分かるように、本バージョンはあくまでAOU用のROMとなっている。そのため、後に状況が大きく変化する可能性があることを、先にご了承いただきたい。

 今回プレイアブルで使用出来たのは、「ハイド」、「リンネ」、「ワレンシュタイン」、「カーマイン」、「オリエ」、「ゴルドー」の、全部で6キャラクター。筆者がオリエを使っているということもあり、ほんの少し気持ちが寄ってしまう可能性もあるが……。その辺りは、どうかお許しを。

画像 ハイドの飛び道具は、弾速が遅い赤い輪。ガードさせられると接近されてしまうので厄介。使う側から見ると、ダウンから起きがけに出しておくのが有効かも
画像 基本的に、画面に対してキャラクターが小さめだが、ワレンシュタインは例外。ワレンシュタイン同キャラ戦になればこの通り

 まず簡単にキャラクターの特徴を解説すると。「ハイド」は、飛び道具と無敵上昇技を持つなど、非常に技のバランスが良いキャラクター。「リンネ」は機動力を生かした背面攻撃やラッシュが特徴。「ワレンシュタイン」は動作こそ鈍獣だが、高威力のコマンド投げを持つ。「カーマイン」は、設置技や遠距離通常技を多く持つトリッキーなキャラクター。「オリエ」は、長いリーチと機動力を併せ持ち、敵を長時間拘束する特殊なインフィニットワースを持つ。そして「ゴルドー」は、圧倒的に長いリーチの鎌と、リーチの短い弱攻撃を使い分けるテクニカルなキャラクター……といった具合だ。

 触って最初に感じたのは、キャラクター動作と手触りの軽さ。他のHD対戦格闘ゲームとは違い、画面に対してキャラクターが小さいため、動きがかなり素早い。また、コンボは非常に簡単で、基本的にはA、B、C、と続けて押すだけでコンボになる。前作「メルティブラッド」をプレイしていた方なら、スムーズにゲームへ入り込めるだろう。

 ちなみに、ほとんどのキャラクターがAボタンを連打可能。割り込みにも使用できそうな速さだ。また、一部の攻撃はレバー入れで攻撃動作が変化する。基本的にレバー下で下段攻撃、または打ち上げ攻撃に変化し、レバー前で(BやCは)中段攻撃に変化する様子。打ち上げ攻撃からは、空中コンボを決められる。

画像 カウンターヒット後は、ダウン中にも追撃ができることを確認できた。オリエやゴルドーは、リーチを生かしてカウンターを狙っていくと効果的かも
画像 少し見にくいが、EXSゲージを多く持つキャラクターはオーラを纏い、性能が強化される。不用意にゲージを消費すると、逆転されてしまう可能性があるので注意だ

画像画像 ヴェールオフ中にしか打てない超必殺技「インフィニットワース」は、演出が派手なのはもちろん、どのキャラクターも非常に高性能。ただし、ゲージを使用するので使い所はよく考えて

 続いては、もう少しゲームのシステムへ斬り込んでいってみよう。

 対戦していて気になったのは、カウンター時の仰け反り時間が長い点。そして、ダウン時(いわゆる寝っぱなし)の追い打ちだ。しゃがみC攻撃(いわゆる足払い)などがカウンターでヒットした時や、一定の攻撃が空中でカウンターした場合、ほぼ確実に追撃を入れられるほどに長いスキが生まれる。初心者でも、カウンターを確認するのは難しくなさそうだ。

 また、システム面で非常に重要だと感じられたのは、「シールド」と「アサルト」だ。移動方法として、前ダッシュ、フロントステップ、バックステップ、ジャンプが存在するが、画面が広いためか、ゴルドーやカーマインの懐に飛び込むのが非常に難しい。

 「アサルト」のジャンプは非常に角度が鋭く、対空攻撃を対応して出すのが難しいほど早いので、奇襲にはもってこい。さらに「シールド」を使用すれば、ガード後の状況を良くできるので、強力な遠距離、中距離攻撃を持つキャラクターへの対策として非常に有効となる。

 「シールド」は非常に有効。逆に言えば、シールドを使用しなければ、ガード硬直の長さからか、連携から抜け出すのはなかなか難しい。Aボタンや無敵技で知識なしに割り込もうとすると、軽くカウンターを貰ってしまう。リンネなどは特に、裏回り技を多く持っているので、ヘタにボタンを押せばカウンターを食らい、大ダメージを与えられてしまうだろう。

 筆者のプレイリポートは以上となる。現状での感想としては、非常に良好といえる。ゲージ関係を利用した読み合いなどが、今後どのように進化していくのかが楽しみでならない。今年夏稼働予定の本作は、まだまだ情報解禁を多く控えているので、新たな情報に目を光らせておこう。

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