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» 2013年03月05日 13時52分 UPDATE

実践授業が文部科学大臣賞を受賞!未来の文房具「ロイロノート」が凄い

テレビでも取りあげられ、「未来の文房具」とも言われている「ロイロノート」とは、いったいどういうものだろうか。

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コンピューターを使用した教育を促進する コンピュータ教育推進センター(CEC)は平成23年から毎年1回、子ども同士で教え合い学び合う“協働学習”の推進を目的として「ICT夢コンテスト」を開催しており、平成24年度は全国から150の学校や地域が参加した。同コンテストに入賞した実践授業は、教育現場のICT化が進められる中、先進的なモデルケースとして位置づけられている。

そんなCECが実施する「ICT夢コンテスト」において、株式会社LoiLoが開発した教育現場用のiPadアプリ「ロイロノート」を使った横浜市立北方小学校の実践授業が<学校部門>の文部科学大臣賞を得た。

テレビでも取りあげられ、「未来の文房具」とも言われている「ロイロノート」とは、いったいどういうものだろうか。

同アプリを使った横浜市立北方小学校の実践授業とあわせて紹介しよう。

アイデアの良さを生かした構成を練り上げられる

今回、文部科学大臣賞を受賞した北方小学校の授業テーマは「思い出スライドショーをつくろう」で、6年 担任・鳥越和貴先生の指導のもと、小学校生活の思い出を「ロイロノート」を使ってスライドショーにまとめたものだ。「ICT夢コンテスト」では、子供の学力向上に寄与し多くの学校に普及しそうな点が評価された。

鳥越先生によると、「思い出スライドショーをつくろう」は、こだわりのある小学校生活の思い出を子供たち自身が選び、相手によく伝わるように表現や構成の工夫を行いながらスライドショーにまとめる授業を行ったそうだ。

「ロイロノート」は、編集が非常に簡単であり、すぐに見てみることが可能であるため、「この順番だとどんな感じになるのか?」という議論が想像上の話でなく、実際にスライドショーを再生しながらの議論になるという。 それにより、自分が伝えたいことが受け手に正確に伝わるのかを子供たち自身が検討することができたというのだ。

写真の並び替え自体はサムネイル印刷した写真を用いても同じことはできるが、並び替えたものをすぐにプレビューしてみて確かめることができること、並び替えたものがそのままスライドショーとして使えることはこのアプリの強みであるという。

それぞれの考えをプレビューしながら検討することができるため、グループの子どもたちの思いやアイデアの良さを生かした構成を練り上げていくことが可能だと感じたそうだ。

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ロイロノート開発までの経緯

株式会社LoiLoでは、2010年より教育現場用の動画編集ソフトであるロイロ エデュケーションの開発・販売を行っており、その開発や研修などを通じ多くの先生と接する機会があった。

そんな先進的な教育を実践している先生がタブレット端末などのICT機器を使った次世代の教育の在り方を模索しているとの話を聞き、LoiLoが開発していた「ロイロノート」が生かせるのではないかと提案したところ、大変よい反応を得たので、実践授業を行っていただくなど協力して開発を進めてきたという。

また、授業実践例と合わせて提案することで、より広く多くの学校で取り入れてもらいやすいのではないかと考え、先生方との協力のもと、実際の授業ですぐに使える実践事例集を作成したそうだ。

事例集掲載の授業例としては、まとめ学習、グループ学習、協働学習、調べ学習、プレゼン、動画編集、マッピング、ブレスト等がある。

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つなぐ、送る、発表するを学習できる

「ロイロノート」は、iPadに対応したiOSアプリケーションだ。「つなぐ」「送る」「発表する」という3つのステップで、学習を実現できる

カードをつなぐ

写真や動画やテキストは、カードとして机に散りばめられる。このカード同士を矢印でつなぐだけで、見せる順番を決めることができる。

現実の机で作業するように、iPadの画面内で自由自在にカードを並べて整理することができるので、頭の中にある考えを再構成し、どうすれば相手にわかりやすく伝えることができるのかを考えられる。

また、カードにはアフレコを録音したり、テキストやBGMなども追加できるので、わかりやすく伝えるための工夫ができるようになっている。

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カードを送る

複数台のiPadをネットワークを使って接続し、写真・動画・テキストのカードをつなげたままの状態で送ることができ、トンネルという子供たちにもイメージしやすい形でネットワークの接続を表現している。

社会科見学などの同じ班の友人から写真を送ってもらったり、自分の作ったものを友人に評価・修正してもらうことで子供同士で高め合えられる。

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発表する

完成した作品を全画面に大きく再生しすることができるため、電子黒板など大型モニタにiPadをケーブルでつなぐだけで発表を行うことができる。また、完成した作品を動画として書き出すこともできますので、作品を共有したい場合なども便利だ。

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LoiLoでは、「ロイロノート」の発売を記念して、2013年3月7日までの週間限定で、無料ダウンロードできるキャンペーンを実施している。興味を持った人は、この機会に試してみては如何だろうか。

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記事提供元:ITライフハック

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