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自分では気付きにくい室内での熱中症を警告する、タニタの簡易熱中症指数計

真夏の炎天下なら、誰しも水分補給して頭や首を冷やすなど熱中症の予防に努めます。でも、屋内の熱中症は自分では気付きにくいもの。そんな室内の状況を警告してくれるのがタニタの簡易熱中症指数計です。

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炎天下だけではない熱中症

 2011年の夏は節電が叫ばれたこともあり、エアコンを我慢して屋内で熱中症になり搬送されるケースもありました。熱中症は屋外の炎天下でだけなるものではないのです。特に高齢者や幼児は、体温調節機能が弱かったり未発達だったりして危険だといえます。しかし、ただ「気をつけよう!」といっても目安がなければ難しいものです。そこで登場するのが簡易熱中症指標計です。簡易熱中症計は、熱中症が気温、湿度、輻射熱などと密接な関係があるため、それらを指標として熱中症の危険度の目安を知らせてくれます。

画像 簡易熱中症指数計 室内用(置き式、 掛け式兼用)TT-545。直径132ミリメートル。標準価格2100円。注意、警戒、厳重警戒、危険と4段階に注意ゾーンが色分けされており、温度計と湿度計の針が交差した場所が目安となる。スタンドは取り外し可能

画像 簡易熱中症指数計 室内用(掛け式)TT-546。直径183ミリメートル。標準価格2625円。TT-545よりサイズが大きく、壁掛け専用となっている

画像 デジタル簡易熱中症指数計TT-553。幅127ミリメートル。電源は、単3アルカリ乾電池2本を使用。標準価格3675円。熱中症の危険段階がLEDランプと顔マーク(液晶)、12段階で表示される。電波時計付

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