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まるで理科の実験 ジャガイモで動くエコな時計

「じゃがいも eco時計」は、電池ではなくジャガイモを電源にする時計。

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 日本トラストテクノロジー(JTT)は8月23日、ジャガイモを電源にする時計「じゃがいも eco(エコ)時計」を発売した。

 電池やコンセントではなく、ジャガイモから電気を取って動く。電線でつながった亜鉛板と銅板をジャガイモに差し込んで時計とつなげばOK。ジャガイモに溶け出した亜鉛が、ジャガイモに含まれるリン酸と反応して電流が生まれる仕組みだ。ジャガイモだけでなく、レモンやトマト、リンゴや炭酸飲料などリン酸が含まれているものを使うことができる。まるで理科の実験だ。


ジャガイモeco時計の付属品

ジャガイモが電池になる仕組み

 サイズは65×31×11ミリ。JTTのオンラインショップで販売しており、価格は980円。ジャガイモは付属しない。


レモンやトマト、炭酸飲料でもOK

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電池 | 目覚まし時計 | 飲料 | 炭酸 | エコロジー


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