ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

クリスマスまで50日を切った……「気になる女子対策」に使える恋愛系アプリモテ機 Vol.26

早いもので今年も残り1カ月と少しでクリスマス。「今年は彼女と過ごしたい」なんて男子は、そろそろ準備しないと間に合わないと思うのよ。恋愛コンテンツアプリから“恋のテクニック”を学ぼう。

advertisement

「モテ機(ガジェット)」は女性の視点から、女性にモテる、飲み会やデートで役に立つガジェットやアプリについて語るコラムです。


 ハロウィンが終わって街はすっかりクリスマス一色……年をとると1年が経つのは本当に早いよ。さて、今年のクリスマス、みんなの予定はどうなってる? 「昨年より充実した1日にしたいなぁ」と思っている男子、ちゃんと準備はしているのかしら。気になる子がいるなら、クリスマスまでに落としたいよね。ということで今回は、恋愛の準備段階で役立ちそうなアプリをまとめてみた。

「女子の本音」を知ってから行動に出よ

 男子が想像する女子の本音と、実際の女子の本音にはギャップがあり、またその逆も然り。だからイメージするだけではなく、実際に女子に聞いてみることが大事だ。とはいえ、それもなかなか難しいので、プロの恋愛アドバイザーが解説する「好きな人の本音がわかる 恋する男女の取扱説明書 コイセツ!」で女子の本音を知ろうではないか。

 ニュース記事のようなスタイルで毎日配信され、好きな人へのアプローチ法から出会い、合コン、心理、話し方などカテゴリも豊富。記事は女性向け・男性向け・男女共通で分類されているため、女性向けの記事を読むと、女子の悩みをリアルに知ることができる。個人的には「いい感じだった男性と交際しなかった理由」という記事が気になる。誰しも一度は「デートは上手くいった気がするのにツレないのはなぜ?」といった経験がないだろうか。まさにこれ「原因不明」な状態だと思うのだけれど、そういったギモンを記事内でスッキリ解決してくれる。読み返したい記事があれば、ブックマークとしてアプリ内に保存でき、自分だけの恋愛指南本が完成する機能もある。こっそり読んでおきたい。

口説かなくても彼女はできる?

 「読むだけでモテる極意」も読み物系のアプリだが、1つ目のものとはタイプが異なる。というのも、こちらで「モテる極意」を伝授してくれるのはなんと現役ホスト。女子を転がすテクニックを持っている彼らの話は、高度すぎて(?)すべて真似できないにしても、要所要所で取り入れられるものはあるはず。

 カテゴリは「出会う方法」から「デートで」「モテる方法」「彼女の作り方」までと幅広い。「彼女の作り方」内にある「口説く技術も告る勇気もないけど彼女できた」という記事では、高嶺の花を狙うのではなく「なんとなく、いいな」くらいの女子を狙い、さりげなく「かわいい」と何度かほめてみよう、といったアドバイスが書かれてある。思わず、この人心得てる……とびっくりしてしまった。付き合ってもいない相手から、繰り返し「かわいい」なんて言われたら、こちらとしては「いやぁ、照れるなぁ」と意識せずにはいられない。さすがホストね。ホストの中でもできるオトコが書いてるんだと思う。ということで、こちらもスキマ時間を使って、サクサク読んでいくべし。

「イケメンでなくてもモテる男の謎」を分析

 最後は、診断をしながら恋愛シーンで重要なことは何なのか学べるアプリ「雰囲気イケメン診断〜見た目がイマイチでもモテる?〜」を取り上げる。「まったくイケメンではないけれど、モテるためにしていること」といった趣旨で書かれている恋愛ブログを開発チームが徹底研究し、リポートにまとめて書き下ろされたのがこちらの診断なのだとか。その際に「ルックスがあまり良くなくても、努力次第でモテるようになるんだな」と実感したそう。

 診断項目は10問で各3択の選択肢の中から、「見た目がイマイチ(失礼!)でもモテる男性が該当しそうな項目」を選んで回答していくだけ。例えば問1の「初対面で女性にも人気があるのはどんな人?」については、「照れて何も話さない無表情で無口な人」「気さくに話せる笑顔が素敵な人」「何か雰囲気を感じさせるミステリアスな人」の3つあるが、これは確実に2番目の選択肢となる(と女子であれば即答できる)。無口になられても困るし、ミステリアスすぎる男子なんて、女子は求めてないからね! こんな形で10問回答していくうちに「性格の良さこそ大事!」「相手のことを気にかける行動を取ろう」などと、恋愛をする上で本当に必要なものが見えてくるはずだ。

 「恋愛の読み物アプリなんて……」と恥ずかしがることなかれ。読んでみると思わぬ発見があるから面白い。クリスマス直前期の今、気になる女子へのアプローチに役立つ情報を手に入れよう!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る