ブラウザアクションゲーム「忍まめ」日本展開独占ライセンス取得

» 2011年08月12日 21時28分 公開
[ITmedia]

 シーアンドシーメディアは、台湾の松崗科技と提携し、1001F Interactiveが開発したブラウザアクションゲーム「忍豆風雲3」(台湾サービス名称)の日本展開独占ライセンスを取得。日本において「忍まめ」というタイトルで展開する。


 本作は、お豆のような小さくて可愛い忍者が画面狭しと駆け巡るというもので、一瞬のうちに勝敗が逆転する「瞬間移動」や、ド派手なエフェクトが画面を華やかに彩る「対戦」が特徴。友人とおしゃべりできる「チャット機能」や「フレンド登録」、「ファッション(アバター)」、「キャラクター育成」、みんなで協力して立ち向かう「攻城戦」や「マップ攻略戦」を収録している。

 なお、クローズドβテストなどのスケジュールは追って公開される。

ストーリー

昔々、とても広大で複雑な地形をした不思議な国がありました。

その国に住んでいる人たちは、身長が一寸(約3センチ)程の「お豆」のような大きさでした。そして「忍者」のような修行をして生活していたため「忍まめ(ニンマメ)」と呼ばれていました。

この国には、忍まめ達が生活する「猫又島」や「仙人島」、「鬼ヶ島」といったいくつかの島が存在しています。

「鬼ヶ島」には頭の上に鋭い角が生えた、肌の青い「鬼」が住んでいます。そして、鬼に洗脳されてしまった忍まめ軍団も住んでいます。鬼達は、勢力を拡大する為に「猫又島」の住人である忍まめ達を今でも襲っています。

忍まめ達は鬼からの攻撃に抵抗するために毎日修行に励み、鬼退治を計画して「鬼ヶ島」に向かいますが、そのまま戻っては来ませんでした。

なんとか逃げて帰ってきた忍まめの話によると、「鬼ヶ島」には巨大な城が3つあるそうです。その城を全て落城させることができれば、この国にも平和が訪れると言い伝えられています。「忍まめ」の力でしか、この世界に平和をもたらすことはできません。

あなたは無事に鬼を退治する使命を全うし、人々に平和を取り戻すことができるでしょうか?



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