人気の「小尻男子」を目指せ! 正月太り解消に役立つ「ながらダイエットグッズ」モテ機 Vol.34

ゴロゴロしたり、食べすぎたり……。ブクブクと太りやすいお正月。ぜい肉が「肉」に変わらぬうちに、正月太りを解決しないと危険だ。使えるダイエットグッズを取り上げる。

» 2013年01月07日 10時08分 公開
[池田園子,ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 おせち料理やお雑煮、各種アルコールなど、やたらと食べるものに恵まれるお正月に、軽く2〜3キロ増量してしまう男子もいるのでは? 「正月太りなんてすぐ元に戻る」という考えは甘すぎるぞと警告しておきたい。年を重ねるにつれて基礎代謝は年々落ちていく。具体的に対策を施さないと、正月太りのまま体型が固定されていく可能性も……。というわけで、ズボラ男子も忙しい男子も取り入れやすい「ながらダイエット」グッズを紹介する。

履くだけで負荷のかかるやせパンツ

 究極にラクして絞りたい男子向きなのが「MXP メンズカロシェパ Dグレー M」。パンツとして履くだけでOKなダイエットアンダーウェアだ。普通のパンツは脱ぎ捨てて、今日からこれを集中的に履こう! 見た目も悪くないというか、丈の長めなボクサーパンツという印象。冷え性男子にも履いてほしいくらいだ。

 こちらの目玉は、通勤・散歩などの日常の動作に負荷をかけ、カロリー消費を効果的に促してくれる「カロリーシェイパー」という機能。歩行や階段の上り下りなどの動きでは、臀筋(でんきん)と呼ばれるお尻の筋肉部分の皮膚が伸びる。メンズカロシェパでは、この部分が独特な構造で作られているため、動くと身体に負荷がかかり、身体全体のカロリー消費が促されるしくみだ。この手のダイエットグッズでいうと、複数社から「メンズガードル」なるものが発売されている。ガードルというと「女子の補正下着」というイメージがあるけれど、最近はメンズ用の補正下着も多く発売されている。メンズコスメと同様に、外見を気にする男子が増えたことが、このことと関係しているのかも。数枚持っておくのをおすすめする。

足裏に貼って美尻と美脚を手に入れる!

 同じく足裏に貼っておくだけで良い「トーニングインソール」も、ズボラ男子にこそ使ってほしい。バランスボールで体幹を鍛えるような感覚で、下半身をシェイプアップできると人気のグッズだ。通勤時でも家の中でも、足裏に直接貼って歩き回るだけで、美脚と美尻が同時に手に入るので一石二鳥。

 意外と女子は男子のお尻をよく見ているのだ。「○○クンのお尻って良くない?」と女子会で話題になることもある。「キュッと上がった小尻の男性はスーツがキマってみえる」「女子の大きめなお尻は安産型といわれて重宝されるけど、男子のお尻は小さい方がいいよ」といった意見が多い。「美尻」という言葉は決して女子だけのものではない。むしろ男子こそ「小さくタイトにまとまったお尻」を手に入れるべく、きたえた方がいいのかもしれない。小尻男子はモテるんだぞ!

腹筋する気持ちを起こさせるクッション

 アラサー男子の悩みともいえるのがぽっこりお腹では? よく「お腹が出ている男性って親しみやすくていいですよね〜」派な女子がいるけれど、その場にお腹の突き出た上司がいるからとりあえずそう言うだけ! 本心では「断然引き締まった男でしょ!」と思っているのが真実でございます。そこで腹筋に使える「マーナ腹筋クッション」を推薦したい。

 使い方は簡単。たとえばお腹全体をシェイプしたいときには、クッション下部のシートを広げ、クッションと腰にすき間を空けないよう密着して座り、膝を曲げて足の裏を床に付ける。そのときに腰が反らないようにへそを見ながら、背中でクッションを押して身体を後ろに倒してから、身体を元の位置に戻すようにする。テレビの時間などを有効活用して使ってみてほしい。腹筋をしないときには下部のシート部分をしまいこみ、普通のクッションのように見せることができる。ながらダイエットを超えて、ガチなダイエットをしたい人は、付属のプロが教えるエクササイズDVD付きをチェックしてみて。まぁ、そんなやる気にあふれる人なんて、ほとんどいないと思うけど。

 まずはコツコツと地道に「正月太り分」のムダ肉を一緒に落としましょう。

※編集部注:筆者の経験と周辺取材を基にしているため、上記のながらダイエットグッズでスリムになっても、モテるとは限りません。

関連キーワード

男子 | モテ機 | 女子 | ダイエット | 正月 | カロリー


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/03/news002.jpg 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  2. /nl/articles/2405/02/news023.jpg 【今日の計算】「2+7×9−3」を計算せよ
  3. /nl/articles/2405/02/news004.jpg 80代一人暮らし女性の“その都度が大事”なキッチンお掃除術 毎日少しずつ……の習慣に「尊敬しかない」「すごくやる気をもらえます」と称賛の声
  4. /nl/articles/2405/01/news013.jpg IKEAの新作カーテンが「家中これにしたい」ほどすてき!→どうやって付けているの? 垢抜けインテリア術に視線集中「すっごいかわいい」「色味が最高」
  5. /nl/articles/2405/01/news128.jpg 「笑い止まんないw」 少女漫画風の顔をメイクで再現したら……? 衝撃の“おもしれー女”が爆誕 「笑うと怖!!」
  6. /nl/articles/2405/01/news131.jpg なんでそうなった? のこのしまアイランドパーク園内看板の名称が「俺は間に合わなかったがトイレはあっちだ君」に決定
  7. /nl/articles/2402/15/news019.jpg 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  8. /nl/articles/2402/21/news158.jpg 業務スーパーの“高コスパ”人気冷凍商品に「基準値超え添加物」 約1万5000個販売……自主回収を実施
  9. /nl/articles/2405/02/news106.jpg 【今日の難読漢字】「鱸」←何と読む?
  10. /nl/articles/2405/01/news092.jpg “スケスケ成人式コーデ”が物議のモデル、「3度見される服」を披露 「コレは見ちゃうわ」「洗っても大丈夫なのか」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  2. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  3. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  4. 天井裏から変な音がする→スマホを突っ込んで撮影したら…… 映った“とんでもねぇ”モノに「恐ろしい」「何これ」と騒然の196万表示!
  5. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  6. 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  7. 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  8. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  9. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  10. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評